調律・修理

 

 

【調 律】

ピアノは打弦楽器で、一台におよそ220~230本の鋼鉄製の弦が張られていますが、その弦が次第に伸びてくることは、他の弦楽器と同じなのです。
弦が伸びると音程は下がります。
また、ピアノは精巧な楽器ですから、支柱やフレーム、響板などが周囲の環境に影響されて少しずつ変化していくことも音程が狂ってる原因になってます。
そうしたことから起きる音程の狂いを、弦を及び張り直して正しい音程にする作業が「調律」です。
調律は故障、修理ではなく、正しい音程を命とする楽器のピアノでは欠かせない管理といえましょう。
コンサートに使うピアノは、開演前に毎回調律されステージに登場しますが、一般の家庭では、年に1~2度の調律が良いとされています。
音程の狂いは素人ではなかなか聴き分けられることはできませんが、いつもレッスンしている子供は結構鋭くて、ある日「先生のピアノとは、ソの音が違う」などといい出します。そうなったら、調律の期間が来たと思って間違いありません。

調律のお申込み・お問合せは下記のフォームからどうぞ。
※お申込み、お問合せを頂いた場合、後日、担当者よりご連絡させて頂きます。

2017年度定期(1年)調律料金表
アップライトピアノ 12,000円(税抜)
グランドピアノ 15,000円(税抜)
※遠方の方は出張費を頂きます。

【整 調】

「キーが重くなった」「変な音が出るようになった」こうした状態の殆どが打弦機構(鍵盤とアクション)のトラブルによって起こります。
それを解消したり未然に防止するための対策をする作業が「整調」です。
日本の気候風土は四季による温湿度の変化が激しく、木で出来た精密機械のピアノにとっては厳しい環境といえましょう。こうした気候の変化が原因となって起こる部品のゆがみや変形、或いは、使用した結果の磨耗や劣化で不具合となった箇所を修理、調整をします。

  • アクションの関連箇所の調整および部品交換
  • 鍵盤の上下運動の円滑化。鍵盤の高さや隣接鍵盤の隙間の均等化
  • ハンマー打弦位置と打弦距離の均等化
  • タッチ感の統一
  • ダンパーの作業統一
  • ペダル作業の円滑化
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【整 音】

整調でメカニズムを、調律で音程を整えたうえで、最終的に音量と音色を均一に整える作業を「整音」といいます。この作業はハンマーに種々の処置をする作業が中心となります。ハンマーは木を中心にして、外側をフェルトで巻いたものですが、このフェルトの硬軟、弦との接触面積の大小、表面の円滑化、などで音量、音質が微妙に変化します。例えば長年使って硬く平らになったハンマーで打った音は、 硬く濁ったものになります。
ピアノ・チューナーはハンマーの特性を知ったうえで、いろいろと手を加えて、音の粒揃えを行います。


  • 【ファイリング】 よく弾かれたピアノのハンマーは、フェルトに弦の筋が深くついていますが、こうしたハンマーにはペーパーをかけて平らにします。
  • 【アイロニング】 フェルトの起毛を押さえたり、表面の高度を増すために、焼きゴテを当てます。
  • 【ピッカリング】 フェルトに釘をさして繊維をほぐし、柔らかくします。
  • 【硬化剤使用】 フェルトの表面に塗ったり、内部に注射したりし、硬くします
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クリーニング

長期に渡りピアノをお使いの方で、ピアノをもう一度綺麗にしたいがなかなか自分達ではできないという方は、弊社のピアノ技術者によりクリーニングをいたしております。
尚、料金につきましてはピアノの状態により異なりますので、当社にご遠慮なくお問い合わせください。


施工例(ペダル)

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株式会社 北陸楽器 
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